日本にいても海外にいても、毎日スマートフォン無しではもう生きていけない。
そんな人多いですよね?
そういう時の強い味方はSIMロックフリー端末と現地SIMカード。
もし日本でdocomoを使ってるなら、ある時期以降の端末であればショップでSIMロックを解除してくれる(有料)ので、海外旅行に行く人は絶対やっておくべき。
詳しくはdocomoのサイトのここで。(2015年2月現在)
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/compatible_model/
また、自分の端末のSIMのサイズも覚えておきましょ。
さて、イギリスはヒースロー空港に到着する人が多いと思うけれど、入国して荷物を受け取るエリアにあるんです、SIMの自動販売機が。(写真撮り忘れた...でも、あるんですよ。)
ここでSIMを買うメリットはズバリ
- 荷物から目を離さず...というか心配なく買えること(荷物受け取る前だしね)
- 買ったらすぐ使えること(荷物待ってる間にSIMセットできちゃう)
- もちろん受け取ってからでもOK
だと思いまーす。
もちろん荷物取って出てきてからでもSIMのセットはできるけれど、あまり旅に慣れていないなら荷物受け取りエリアでちゃちゃっとやってしまうのがオススメ。
今回私が買ったのは EE というオペレータのSIMでした。EE って聞いたことないなぁって調べたら、T-Mobile(UK)とOrangeが合併したモノでした。ロンドンに住んでいた時は、T-Mobile使っていたのでちょっとだけ懐かしい感じ。あ、そういえば2013年にGoogle I/O行った時に買ったSIMもT-Mobile(USA)でした。あの時は3Gだったかな。
これが今回ヒースローで買ったEEのデータSIM。2GBで40ポンド(だったか)
SIMのパッケージを開けると、アダプタが付いていました。実際のSIMはナノSIMですが、マイクロSIMとスタンダードSIMにできちゃうのです。アダプタはプラモデルのパーツみたいな枠にくっついていて自分で切り離す必要がありました。まぁ無料で付属しているものなので、すごく上質ではないけれど普通に使えます。旅の間に何度も差し替えるものでもないので問題無し。
#ハサミがあると切りやすいけど、飛行機移動でハサミを持っているわけもなく(笑)
SIMを刺して起動したら、まずSIMがちゃんと認識されていることを確認します。ここでうまくいかない場合は挿し直してみたりが必要だよ。
うまくいくと、ブラウザから登録をしてSMSを受け取る…という流れでした。これがSIMのアクティベーションです。アクティベートできると、またSMSが飛んできて、使えるようになったよーとお知らせが。お知らせはもちろん全部英語です、でも簡単だから大丈夫。
ここがちょっとハードル高いな、という人は街中の店舗でSIMを買ってアクティベーションをお願いするという案もあります(多分)。でもそのほうがもっと英語が必要かも...?
ではここで、SIMをお店で買うときに使いそうなカンタン英語を。
- I would like to buy a data SIM card. (データSIMを買いたいのですが)
- Is this 4G? (これはLTEですか?)
- Do you accept credit card? (クレジットカードで買えますか?)
- Could you help me to activate? (アクティベートを手伝ってくれませんか?)
SIMは街中の店舗で買うほうが、空港より5~10ポンド安いので、節約したい人はそのほうがいいでしょう。ただ、午後にイギリスに到着、入国して街中に移動するのは意外に時間がかかるので、翌日になってしまう可能性も。宿によっては無料WiFiが利用できるところもありますが、有料のところも結構多いです。10ポンドは1800円程度(2015年1月)なので、海外ローミング1日分と思えば払ってもいいかもしれないです。ローミングのタイミングを日本時間で計算する場合は、気が付かないうちに2日に跨ってしまう場合もありますし。ね。
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