現地の友達2人とは泊めてもらう約束してるけど、そこを含めてどうやって周ろうか。
頼りになるんだかならないんだかわからないウェールズ人である大家のジャニスに相談してみたところ...
私「まだなんにも決めてないんだけど、南を周るか、スコットランド行くかなーって思ってる」
ジャニス「こんな時期のスコットランドなんてミゼラブル(残念とか、ちょっとアレっていう感じ)よ、コーンウォールとかどう?」
私「あー、そういえばそっち方面行ったことないなあ」
ジャニス「南下して、ずーっと西へ西へ、海沿いを旅したらいいんじゃない? エデン・プロジェクトとか行ったことある?」
私「聞いたことあるけど、結局行ってない。面白いの?」
ジャニス「有名なプロジェクトでね...そこまで行くのに海沿いを走る電車とかバスとかきっとあるはずよ。ちょっと地図持ってくるわ」
私「うん」
ジャニスが持ってきたのは、イギリス全土の車用の地図、しかもかなりの年代物(笑) まあそりゃそうか、彼女、昔から車乗ってるしね。
そんなわけで(どんな?)最初の目的地はブライトンになりました。
ロンドンはビクトリア駅から電車で一本!ロンドンの部屋から遠くはないんだけど、切符の受け取りもあるし1時間前には着いておけという大家の仰せに従い、早めに出た所とんでもなく早く着いた(笑)
イギリスの電車は遅くとも前日までに買うと割引価格で買える、つまり当日券は高いのです。なので今回の電車も前日のうちにネットで予約購入、駅で引き取りです。駅には引き取り用のATMみたいな機械があって、そこで買った時の予約番号とクレジットカード番号を入力すると切符が出てくる。便利ー。
そんなわけで、ビクトリア駅のWetherspoons(イギリス全土にあるチェーンのPUB)にて Strongbowを飲むなどw
って、余裕かましてたのだけど、奥に見える電光掲示板(電車の発着が表示される)をふと見ると、次に表示されるべき私が予約した電車がキャンセルって出てるよ?!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いそいで荷物持ってPUBを出て(飲み物食べ物は先払いだからこういう時便利)、すぐ下にあったインフォメーションのブースに並ぶ。中にはおじさんとお姉さんが。
お姉さん「はい、なんですか?」
私「予約してた電車がいまキャンセルになったみたいなんですが」
お姉さん「え、どれどれ?」
私「これです(切符見せる)」
お姉さん「あれ、そうなの?(まだ情報がきてなかった模様w)」
・・・ゴソゴソ調べてる
お姉さん「えーと事故みたいね。一度止まっちゃうと次が出るの何時になるかわからないから(ひぇ~)、もうすぐ出る1つ前の電車に乗れたら乗っちゃって。それで、#=)Fp$'dT&...." で乗り換えればいいから!!」
私「あ、ありがとう...」
さすがにまったく聞いたことのない駅名は聞き取れなかったけど、まぁとりあえず乗ってから誰かに聞けばわかるか。と思って、前の席の人に聞いたけどやっぱり聞き取れず「乗り換えするところで教えてあげるから!」ってことに。
というわけで、無事に教えてもらった乗り換えは Heywards Heath 駅
Googleで検索もしてみたけどそもそも事故が絡んでいてちょっとわかりにくかったの。
駅の雰囲気は日本とあんまり違わないでしょ?
無事にブライトンに到着したので、駅からバスに乗って予約したB&Bへと。
ブレックファストルームのあるB&B(あとからジャニスに言った所、TypicalなB&Bらしい)
ここでお茶とビスケットを頂きつつ、チェックインです。男性2人で切り盛りしているようで(ゲイかな)とっても物腰の柔らかい対応。ゆーっくりお茶を飲んでお部屋の鍵をもらって。
B&Bの前の通りからは、ブライトンビーチの観覧車が見えるよ。海まで歩いて降りていけるいい感じの宿でした。
海辺で風に吹かれまくってなんか疲れちゃったからか、うっかり部屋でうたた寝。
起きてお腹すいたなーというわけで、ちかくのPUBに入ってまだご飯出してる?って聞いてみたら、なんか最初のページのメニューだけはまだできるよー、ってことで頼んだのがシトラなんとか(忘れた)というビールとパッタイ。タイ料理を出すPUBでした。結構あちこちにあるね、タイ料理が出るPUB。
さて、明日は何をしようかな。
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