「iPhone/Androidアプリを使って家でも有効活用」 スマホ de ひかり電話 体験
会場は西新宿にある 光HOUSE新宿 、NTTさんの施設で光生活のショールームだそうです。去年の夏にできたばっかりなんだね。
パンフレットと
軽食
パンフレットを眺めたり、もぐもぐしながら開始時間を待ちます。そもそも、ひかり電話って?
まず、フレッツ光を契約していると月額535円から使えるIP電話で通話料も安い、というものらしい。自宅も実家も実はフレッツ光なんだけど、ケータイとかスマートフォン持ってるし家電あんまり使わないからよく知らない...
調査によると、携帯電話の利用って3~4割は自宅内での使用だとか。たしかに自分の電話には電話帳とか全部入ってるしね。
それで、スマホユーザーが家にいるときに通話料を安く使えるのが今回の「スマホdeひかり電話」のキモらしい。
SIP、昔の仕事をちょっと思い出す…
※SIPの説明はココをどうぞ
スマホdeひかり電話はこんなにステキ
これが揃っていればOK
簡単に言うと、自分のスマートフォンを自宅のひかり電話で子機として使っちゃおう、というものです。ざっくりしすぎ?
アプリは無料で、Android、iPhoneの両方に対応、とはいってもAndroidは後発なのでバージョンはまだ1.0までいってません、とのこと。フレッツ光に加入していて使ってみたい人はマーケット、ストアで「Agephone」を探してみてください。
# Androidアプリはこれ
アプリこんなです
簡単設定
説明を聞いた後は、みんなでさっそく試しました。
3つのグループに分かれて、光HOUSE内にある「リビングルーム」「シングルルーム」「子供部屋」へ移動。といっても隣り合ってるのでみんな見えてるけどw
私はシングルルームでした。wi-fiが用意されていて、さっそくアプリをダウンロード。さすがにスマートフォンまでは用意されてなかったねw
インストール、自動設定とサクサクです。これはあくまでもひかり電話機器の設定がデフォルトから変更されていない場合。IPアドレス変えちゃってたりする人はもちろん自宅ネットワークについても詳しくわかってるはずなので手動で設定できます。
各自のスマートフォンには子機として1,2,3...等番号が振られるので、その番号に電話をかけて子機間での通話が可能。また、上記3ルームにはそれぞれ外線番号があるので、そちらに発信して通話をすることも可能。
アプリのインストール後にすぐ電話がかかってきたので、取ってみたら子供部屋のコグレさんからでしたw
プレゼン中、そしてタッチ&トライ後の質疑応答も充実です。
IP電話やネットワークをわかっている人から全然知らない人までが一緒になって、あーだこーだ、あれはできるの?これはできるの?などなど。
仕様や予定、希望などいくつかまとめておくと、
- 音声の遅延について
- 携帯での遅延は500msec(0.5秒)に対して、IP電話は150msec(0.15秒) つまりそんなに遅延はしないよって事
- アプリのプロファイルについて
- プライマリ(簡単設定で自動)とセカンダリ(手動設定)をもつことができる。家と事業所とか。
- 家以外の場所での利用について
- 2箇所まで設定できる。将来的に公衆電話がこの形式になるのかもね。外で緊急ステーション的に利用できる場所があるといいな。
- 無線LANの規格について
- フレッツ光ネクストでは、802.11a/b/gに加えてnにも対応する(2.4GHz)
- 留守電機能について
- 将来的に実現するといいね
- AGEphonoeでのテキストチャット機能
- あると楽しそう。もしかしたら年末をめどにインプリメント?
- サポート
- リモートサポートは500円/月
こんなとこかな
ちなみに料金は3分間8.4円。USにかけても
そのほかの国際料金はこんな感じ
http://flets-w.com/kokusai_
以前電話会社のソフトウェア関連子会社で働いててIP電話の出始めの頃とかも経験してるんだけど、だいぶ進んできたのねぇ。
IP電話についてこういうのどうかな?
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